フィルムの空気感と日常。CONTAX RXとfujicolor200。
少し重たいですが。
いつも抱えて一緒に出かけます。
デジタルには感じない、不思議な暖かさと
フィルムにはその場所の空気を詰め込んだような、記憶に似た自然な暖かさが。
デジタルにはあまり感じない、独特な温もりがあります。
黒い箱の窓から覗いた景色が
時空を超えて。すっかり忘れた頃に現像から帰ってくるワクワク感。
フィルムロールを撮り切って
シャッターを切る。撮り終わって現像に出す。過程はすごくシンプル。
使用したカメラとフィルム
Camera | CONTAX RX |
---|---|
Lens | Carl Zeiss Planar 1.4/50 |
Film | fujicolor200 |
なんでフィルムカメラにしたの?とよく聞かれますが、本当にそうですよね。コストもかかるし、決して便利ではない。時代と逆行してしまいました。
カメラは写真を撮る手段で、iPhoneでも十分に良い写真が残せます。
でも。
フィルムで撮った写真は、日常風景すらかけがえのない大切なもののように写ってしまうのです・・!
そんな感覚がすきで使っています。
Carl Zeiss Planar 1.4/50の描写もお気に入り。