デジタルが夢見たフィルム。VSCOのフィルム風フィルター作例。
今年はずーっとフィルムで写真を撮っておりましたが、ひさしぶりにデジタルで撮影。
フィルム写真は、撮り終わって手元に戻って来るまでに少々時間がかかります。そんなゆったりとした時の流れもわたしはだいすきなのですが、急いでいるときはデジタル。
デジタルで撮影した際は、adobeの「Lightroom」を使って少し補正する程度に編集を施しています。でもフィルムで撮ることに慣れてしまうと編集すらめんどくさく感じる・・
そして追い討ちをかけるように Adobe Lightroom CC、Classic CC・6・5・4 と Adobe Camera Raw で使える「VSCOflim」というプリセットが残念ながら2019年2月で終了してしまいました。
やっぱりフィルムの味わいが大好きなので、「VSCO」アプリのフィルターを購入。
アプリを開発しているのは「Visual Supply Company」という会社。
デスクトップ版がなくなってしまったのは残念ですが、アプリ版ではスマホで編集できることが魅力。手軽で簡単になりました。フィルターもちょうどよい加減で、自然な仕上がりが素敵です。
このアプリのことを「ぶいえすしーおー」と勝手に読んでましたが「ヴィスコ」です。
いろいろ試してみました。
- Kodak Ektar 100
- Kodak Portra 160
- Kodak Portra 400
- Kodak Portra 800
- Agfa Ultra 50
- Agfa Ultra 100
- Agfa Vista 400
- Fuji Superia 100
- Fuji Superia 400
- Fuji 400H
- Fuji Velvia 50
元の写真はこちらです
Kodak Ektar 100
Kodak Portra 160
Kodak Portra 400
Kodak Portra 800
Agfa Ultra 50
Agfa Ultra 100
Agfa Vista 400
Fuji Superia 100
Fuji Superia 400
Fuji 400H
Fuji Velvia 50
フィルムっぽい。
彩度や輝度にかなり違いがあるんですね。並べてみるとなかなか面白いですね。
個人的にfujifilmの写りがすきで、フィルムも業務用100やSuperia 400を使っています。フィルターもやっぱりfujiがすきでした。
デジタルでもフィルムのような写真が撮りたいなーと思っている方はぜひ。手軽なのでおすすめです。