CONTAX RX と Carl Zeiss Planar 1.4/50 と、2019年の船出。
元日の朝に届いたCONTAX RX。
少し前までコンパクトフィルムカメラが欲しいなあと思っていたのですが。
ちょっと心変わりして CONTAX RX を選びました。
絞り優先オートで撮れる
絞り優先オートなら、露出の失敗がなさそう。
ピントと構図だけに集中できるって、とてもシンプル。
構えてしまってシャッターを切れないよりは、気軽に楽しめる方が自分には向いてる、と考えました。
Carl Zeissのレンズ
レンズはCarl Zeiss Planar 1.4/50。
精細な線とボケの独特な空気感、美しい描写に憧れて。
このレンズを使ってみたかった!
Ariaよりも入手しやすい
人気のAriaは女性向けのモデル。価格が高騰している。
でも、Ariaより上位モデルのRXはお手頃価格。
そして見た目がすき
CONTAXのはじまりは、ドイツ・ツァイスイコン社のレンジファインダー式カメラ。
東西分裂で複雑な歴史を歩んできたようですが、こちらのCONTAXはドイツCarl Zeiss社と日本のYASHICA(現:京セラ)の共同事業として、1975年から2005年まで販売されたカメラです。初代のRTSはポルシェデザイン。
光学+エレクトロニクス+工業デザイン。それぞれの分野の最高峰の3社が合同で開発してます。
RXは1994年発売の中級機。
重厚感と洗練されたシンプルなデザインがかっこいい!
コンパクトフィルムカメラは気軽に撮れて見た目もかわいいのだけれど、それが吹っ飛んでしまうぐらいこっちのほうが好みでした。
桜の季節までには、思い通りにちゃんと撮れるようになりたい。。
今年はどんな写真が撮れるかな。
本年も引き続きカメラや写真、webのこと。読んでくださった方が楽しい気持ちになるような記事を書いていけたらいいな、と思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
追記:半年後の成果。
ウマくなったでしょうか・・。