気軽に撮れるサブカメラ。OLYMPUSTRIP35の、遠い記憶。
撮影したのは、3ヶ月ほど前でしょうか。
先週やっと27枚目を撮り終えて、現像から戻ってきた写真たち。振り返って見てみると季節も場所もはっきりしない写真ばかり。
そんな日々の記憶の断片は、撮った時の心境が薄れていて面白かったりします。
なんで撮ったんだろう?
空は快晴
降りしきる雨の中で
いつか、歩いた記憶
雨粒と光
面白い写真が撮れてた。雨最高。
感光しちゃった
使用したカメラとフィルム
Camera | OLYMPUS TRIP35 |
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Film | fujicolor SUPERIA PREMIUM 400 |
今年に入ってからはCONTAX RXというフィルムカメラをメインに、このOLYMPUS TRIP35はサブとして連れ歩いています。
CONTAX RXは存在感も重量感もあるカメラで、携帯しているだけでもこれから写真を撮りに行くぞーと意気込みが強くなりがちでしたが、OLYMPUS TRIP35はそのコンパクトさ故、気軽に撮っている・・というのがこういうわかりにくい写真が多い理由でしょうか。
見るたびに捉え方が変わるところも写真の面白さ。
ぶれたりボケたり感光したり。そんな頼りない要素すら愛おしく感じる、フィルムで撮った日常でした。